ジオラマ用の動物フィギュアの種類は決して多くありません。海外の製品は象やキリン、または家畜などで、身近な動物とは少し違います。

ジオラマ材料を続々と開発してゆく過程では、実際の風景を見に行ったり思い浮かべたりします。そうすると、そこには人がいたり、車があったり、そして人と共存する動物たちの姿がありました。

人の暮らしの中にいて、時には最大の癒しにもなってくれる動物たち。時にはイタズラもしてしまう子もいますが‥

日本の風景づくりには欠かせない彼らを、特徴的なポーズを中心に再現します。